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一般診療内容 Medical

症状別診断 Symptom
こんな症状ありませんか?

一般的に多い疾患の状態と治療法についてまとめています。ご自身の症状や治療法について気になる方はお気軽にご相談ください。実際には、生活環境や状態像は多岐にわたり、ケースバイケースとなることが多いです。希望に沿って、心理療法や精神療法で薬剤を使わずに治療をしていくこともできます。お薬を希望される場合には、向精神薬の他に漢方薬をご相談して処方することもできます。
最も良い方法をご一緒に相談し、治療していきたいと考えています。

  • case01
    気持ちが落ち込む/意欲がわかないなどの症状
    • 気持ちが落ち込む
    • 意欲がわかない
    • TVを見ても楽しくない
    • 食事が美味しくない、食欲がない
    • 趣味で釣りをしていたのに、楽しくなくなった
    • ふいに涙が出る
    • 疲れやすい
    • 眠れない、朝早く目が覚める

    うつ状態

    うつ状態に至る疾患はうつ病、躁うつ病、神経症など、多岐にわたります。認知症や統合失調症においてもうつ状態に至る可能性があります。生来の能力や生育環境も影響します。重症化すると、妄想等を呈する場合があります。気分が沈み、思考のめぐりが鈍り、理解・判断力も低下してしまいます。問診を通じて疾患を判断し、それに応じた治療や環境の調整が必要です。

    ● 関連疾患:解説と治療法
    うつ病 そううつ病 統合失調症 不安障害 睡眠障害 認知症
  • case02
    不安で落ち着かないなどの症状
    • 不安で落ち着かない
    • 身の置き所がない
    • そわそわしてじっとしていられない
    • 動悸、息苦しさ、ふるえ、
      めまい、過呼吸などがある

    不安障害

    症状の影響で様々なことが手につかなくなり、生活に多大な支障を来します。抗うつ薬や、抗不安薬、漢方薬が有効である場合があります。通常の生活に戻れるように、治療を相談しましょう。

    ● 関連疾患:解説と治療法
    不安障害
  • case03
    人目が気になるなどの症状
    • 人目が気になる
    • 対人関係に悩む

    不安障害、うつ病や精神病

    断定できる症状ではありませんが、上記疾患の初期症状である可能性があります。特に若い方の場合は、その後症状が進展する可能性がありますので注意深く経過をみていく必要があります。

    ● 関連疾患:解説と治療法
    うつ病 統合失調症 不安障害
  • case04
    やる気に満ちあふれている/眠くならないなどの症状
    • やる気に満ちあふれている
    • 眠くならない、眠らなくても平気
    • いらいらしやすい
    • 何でもできる気がする
    • お金を浪費する、借金をする
    • 活動的でじっとしていられない
    • 話が転々とする

    躁(そう)状態

    多くは躁うつ病で、経過中にうつ症状を呈しますが、統合失調症やステロイドなどの薬剤によっても躁状態に至る場合があります。社会機能が大きく障害され、自身だけではなく周囲にも大きな影響を与え、トラブルになることもしばしばです。活動量を抑制し、気分安定薬や抗精神病薬により気分を落ち着かせる必要があります

    ● 関連疾患:解説と治療法
    そううつ病 統合失調症
  • case05
    夜なかなか眠れない/日中に眠くなるなどの症状
    • 夜なかなか眠れない
    • 夜中に頻回に目が覚める
    • 睡眠時間が普段より短い
    • 日中に眠くなる

    睡眠障害

    寝付きにくくなる、途中で起きてしまい眠れない、朝早くに目が覚めるといった症状があります。睡眠障害は気分障害、統合失調症、神経症など様々な要因でも引き起こされます。睡眠障害となる背景に心理ストレスや他の症状はないかが重要になります。また、睡眠中に呼吸が止まることにより、十分な睡眠をとれない睡眠時無呼吸症候群といった疾患もあります。当院では専門の機器を用いることにより、睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査を行うことができます。

    ● 関連疾患:解説と治療法
    睡眠障害
  • case06
    何度も戸締りやガス栓を確認してしまう/手洗いを何度も繰り返してしまうなどの症状
    • 何度も戸締まりやガス栓を確認してしまう
    • 手洗いを何度も繰り返してしまう
    • 大丈夫だとわかっていても
      思考や行動を抑えられず、苦痛に感じる

    強迫性障害

    くだらないとわかっていてもわき上がる思考(強迫観念)に左右され、何度も繰り返し同じ行動をしてしまいます。精神的に苦痛を伴うことが特徴です。治療には抗うつ薬を用いたり、認知行動療法を行ったりします。

    ● 関連疾患:解説と治療法
    強迫性障害
  • case07
    頭痛や腹痛があるが、特別な原因がないと言われるなどの症状
    • 頭痛や腹痛があるが、特別な原因がないと言われる

    心身症

    ストレスが原因で引き起こされる身体的な不調です。身体的治療も必要ですが、精神的なケアも病状の改善には必要となります。

    ● 関連疾患:解説と治療法
    心身症
  • case08
    物忘れをするなどの症状
    • 物忘れをする
    • 同じ話を繰り返す
    • ついさっきの話がわからない
    • 物を盗まれたと話す
    • 昔から行っていた習慣をやらなくなった
    • ぼーっとしている
    • 性格が変わったように、怒りやすい

    認知機能が低下している

    認知機能は加齢に伴い、自然に低下します。しかし認知症である場合は、通常の低下よりも進行が著しく、次第に生活機能の低下をもたらします。最近では軽度認知障害といった認知症の前段階も知られるようになってきました。病的であるのかどうか、ぜひご相談ください。

    ● 関連疾患:解説と治療法
    認知症
  • case09
    月経時期になると、悲しくなったりイライラしたりするなどの症状
    • 月経時期になると、悲しくなったりいらいらしたりする

    月経前症候群(PMS)

    月経前になると、感情の起伏が大きくなったり、様々な身体症状を呈したりする症候群です。月経後にはそれらの症状が軽減することが一般的です。症状に応じて薬物治療を行う場合もありますが、生活習慣によって対処することもできます。

    ● 関連疾患:解説と治療法
    月経前症候群
    (PMS)
  • case10
    50歳前後になり、感情が不安定になった/頭痛がしたり、体がほてったりするなどの症状
    • 50歳前後になり、感情が不安定になった
    • 頭痛がしたり、体がほてったりする

    更年期障害

    女性ホルモンの変化により、精神的、身体的に変調を来します。周囲に理解をされず、見過ごされることもしばしばです。お心あたりのある方は気軽にご相談ください。

    ● 関連疾患:解説と治療法
    更年期障害

主な疾患症状・治療法 Treatment